紙は企業
紙は人類の歴史を刻み、私達の生活文化を支えながら発展を続けてきました。そして現在、科学技術の進歩が大きく世界を変えている中でも、”紙”は依然として社会活動に不可欠なもの、 生活の基本素材として空気に匹敵するような必需品となっています。
丸八平野紙店は明治38年の創業以来、紙商社として多くの需要家に多彩な商品を提供し、静岡県の紙流通業界をリードしてきました。トイレットペーパーから産業用特殊紙まで 紙全般を取り扱い、現在そのアイテムは3,000種類にものぼり、ユーザーのニーズに応じて、より良い紙を、より早く、より安く、安定して供給できる体制を確立しています。
さらに、多様化・個性化の進む現代社会、時代の流れとともに変化するユーザーの指向を事前にキャッチし、タイムリーに製品を供給していくという姿勢を貫くことこそ、丸八平野紙店 の使命、未来であると考えています。また、人間中心のこれからの職場環境を見据え、人と自然のぬくもりが感じられるヒューマンなワーキングプレイスをテーマに、雄大な遠州灘に 臨む浜松市松島現本社の新社屋建設のプロジェクトも進めています。